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金貸し「新生銀行レイク」の金利や審査、返済方法

新生銀行レイクは銀行系のローンですが、元来は消費者金融の金貸しのレイクですので審査があまり厳しくないという特徴があります。銀行系のカードローンは一般的に審査も厳しく時間もかかりますが、新生銀行レイクはそういったデメリットがありません。審査の通過率は一般的な金貸しと同じレベルです。

 

新生銀行レイクの審査では安定した収入があることが重視されていると言われていて、正社員で1年以上の勤続があるときには基本的に安定しているとみなされます。アルバイトやパートでも申込可能ですが、勤続期間が短いと不利でしょう。非正規雇用の人なら1ヶ月以上の勤務、できれば3ヶ月程度は欲しいところです。

 

また、金融事故がないことも重要です。たとえば他業者やカードローンでも、3ヶ月を超えるような長期の返済遅延は問題視されます。クレジットカードやスマートフォンを強制解約されたことがあっても金融事故とみなされる可能性がありますし、賃貸住宅の強制退去なども問題となるでしょう。自己破産や個人再生をした経験は、5年または10年しないとブラックリストから抹消されないので、そもそも申込ができません。

 

金貸し「新生銀行レイク」の金利について

新生銀行レイクが適用する金利は年率4.5%から18.0%で、銀行系のカードローンとすると高めの設定と言っていいでしょう。三菱UFJ銀行のバンクイックは年率1.8%から14.6%、ソニー銀行カードローンは年率2.5%から13.8%です。ただ、プロミスやアコムといった消費者金融の金貸しと比較すると標準レベルです。平均的な数値であり、高くも低くもありません。新生銀行レイクは元来は消費者金融業者だったことから、それを引き継いでいるとみられます。ただ、銀行系のローンでは利用実績に応じて金利が見直されることがあり、優良顧客には金利が優遇されることもあります。しっかりと延滞せずに返済していれば金利を下げてもらえる可能性もあります。

 

金貸し「新生銀行レイク」の返済について

新生銀行レイクの返済方法は残高スライドリボルビング方式です。元金と利息を合わせた毎月の最低返済額を支払う方法で、利用残高に応じて最低返済額が変更されるものです。利用残高が10万円以下のとき最低返済額は3000円、10万円超20万円では5000円などと定められています。ATMやWeb返済、自動引落などに対応しており、銀行振込以外の返済方法では手数料無料で入金可能です。一括返済はWeb返済かレイクのATM、銀行振込の3つの方法でしかできません。Webや提携ATMでは24時間返済が可能です。Web返済は便利なのでおすすめの返済方法で、いちいち出かける必要がありませんし、払い忘れのリスクも減らせます。

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